共通画面のテーマ切替(ライト / ダーク)
画面右上の 🌓 ボタンをクリック(またはタップ)することで、画面のテーマ(背景色・文字色)を「ライトモード」と「ダークモード」に切り替えることができます。
- 初期状態では、お使いの端末(スマートフォンやパソコン)の設定に合わせて自動的にテーマが選択されます。
- 手動で変更した場合、その設定はお使いのブラウザに保存され、次回アクセス時にも同じテーマが適用されます。
共通勤怠計算と概算給与の仕組み
当システムでは、出勤から退勤までの時間を「1分単位」で自動計算し、労働時間や残業時間、深夜時間などを正確に算出します。計算の仕組みは以下の通りです。
日またぎの自動計算
「22:00出勤〜翌日03:00退勤」のような日またぎの勤務であっても、システムが自動的に連続した勤務として認識し、正しい労働時間と深夜時間を算出します。(わざわざ24:00で区切って入力する必要はありません)
2種類の「残業」について
働き方のルールに基づいて、残業時間を以下の2種類に分けて表示・集計します。
- 残業(標準超): 会社が定めた「所定労働時間(例: 7時間30分)」を超えて働いた時間です。(利用者画面・管理者画面の両方で確認できます)
- 残業(8h超):
労働基準法で定められた「法定労働時間(原則8時間)」を超えて働いた時間です。この時間を超えた分は、給与計算において「時間外割増」の対象となります。(管理者画面で確認できます)
深夜時間と休日出勤
- 深夜: 会社が定めた深夜時間帯(例:
22:00〜翌5:00)に重なっている勤務時間は、自動的に「深夜時間」としてカウントされ、「深夜割増」の計算対象となります。
- 休出(休日出勤):
シフト上で「休み」となっている日に出勤の打刻をした場合、その日の労働時間はすべて「休出」として扱われ、「休日割増」の計算対象となります。
有給休暇と概算給与
シフト上で「有休」が承認されている日は、出勤していなくても自動的に「みなし労働時間(例: 8時間)」が総労働時間に加算されます。
概算給与は、「(総労働時間 × 時給) + 各種割増分」 の計算式でリアルタイムに算出されます。
共通シフト管理の全体の流れ
当システムでのシフト作成は、管理者と利用者のやり取りによって進みます。基本となる全体の流れは以下の通りです。
1
管理者シフトを提案する
前月コピー等を利用し、ベースとなるシフトを作成・提示します。
状態:提案(透明)
⬇
2
利用者シフトを修正・申請する
管理者の提案を確認・修正、または自分で入力し「申請」ボタンを押します。
状態:申請中(黄色)
⬇
3
管理者申請内容を確認し、承認・却下する
申請されたシフトを確認し、問題なければ「承認」、修正が必要なら「却下」します。
状態:承認済(水色)状態:却下(赤色)
⬇
!
却下された場合 利用者
一つでも「却下」がある場合、利用者は該当箇所を修正して 再度「申請」(手順2) を行います。
⬇
✔
完了
すべての対象日が「承認」になれば、その月のシフト作成は完了です。
共通有休申請の全体の流れ
有給休暇の付与から消化までの流れは以下の通りです。システムが自動で残日数の計算を行います。
1
管理者日数の付与
「社員マスタ管理」画面から、対象者の「有給残日数」に日数を入力して保存(付与)します。
⬇
2
利用者有休の申請
シフト申請画面で、休みたい日に「有休」を選択して申請します。
※この時点では残日数は減りません。
⬇
3
管理者有休の承認
シフト管理画面で申請を確認し、「承認する」ボタンを押します。
⬇
✔
自動連動処理
承認した瞬間に、対象者の有休残日数から自動で日数が減算されます。
同時に、勤怠・給与集計に「みなし労働時間」が自動加算されます。
共通自動メール送信のタイミング
システムを利用していく中で、特定の操作が行われた際に自動的に通知メールが送信されます。
| メールの種類・タイミング |
操作者 |
受信 管理者 |
受信 利用者 |
初期パスワード・ログインURLのご案内 社員マスタで新規登録した時、またはPWリセット時 |
管理者 |
- |
○ |
打刻通知 打刻を行った時(通知ON設定時のみ) |
利用者 |
- |
○ |
シフト申請のお知らせ 希望シフトを「申請」した時 |
利用者 |
○ |
- |
シフト公開・確定のお知らせ 管理者が「通知」を実行し、全て「承認済」の時 |
管理者 |
- |
○ |
シフト提出・修正のお願い 管理者が「通知」を実行し、「提案」「却下」が残っている時 |
管理者 |
- |
○ |
利用者ログイン・初期設定
システムを利用するには、管理者から共有された「専用ログインURL」と「社員コード」「初期パスワード」が必要です。
- 専用ログインURLからアクセス: 会社コードが自動で入力され、他社環境への誤ログインを防ぎます。
- 初回ログイン時: 初期パスワード(ランダム文字列)でログインすると、直後にご自身専用の新しいパスワードの設定が強制的に求められます。
- 2回目以降: ご自身で設定したパスワードを入力してログインしてください。
【便利機能】
ログイン情報はご使用のスマートフォン(ブラウザ)に90日間保管されます。その期間内であれば毎回のログイン操作は不要です。
利用者打刻する・お知らせの確認
ログイン直後の「打刻画面」から出退勤の記録を行います。
- お知らせの確認: 管理者からの連絡事項がある場合は、画面上部に目立つように表示されます。
- 概算給与の確認: 画面上部のパネルに、今月の概算給与(目安)がリアルタイムで表示されます。
打刻の手順
- 連絡事項がある場合は、打刻ボタンの下にある「💬 メモ」欄に入力します。(任意)
- 出勤 や 退勤 などのボタンをタップします。
- 確認メッセージで「OK」を押すと記録が完了します。
【メモだけを送信したい場合】
打刻ボタンを押さずに、メモ欄に文字を入力して右側の「送信」ボタンを押すことで、打刻時間とは別にメモ単独で管理者に連絡を残すことができます。
画面下部の「打刻ログ」には最近の打刻履歴が表示されます。位置情報が記録された場合は 📍 アイコンをクリックしてGoogleマップで確認できます。
利用者打刻データ一覧・打刻の修正
打刻画面の下部にある 打刻データ一覧表示 ボタンから、月ごとの勤怠データを確認できます。
- 画面上部に、その月の「概算給与合計」が目立つように表示されます。
- 日別のシフト、出勤・退勤時刻、休憩時間、総労働時間、残業(標準超)、深夜時間、休日出勤が一覧で確認できます。(シフトの項目は色付きのバッジで表示されます)
打刻データの自己修正
会社から自己修正が許可されている場合、右上に黄色の 修正 ボタンが表示されます。
- 修正 ボタンを押して修正モードに切り替えます。
- 正しい時間を直接手入力します。(打刻を取り消したい場合は空欄にします)
- 保存する ボタンを押すと修正が反映されます。
※ご自身で修正した内容(変更前の時刻など)は、管理者の画面に「修正履歴」として記録されます。
利用者シフトの希望を申請する
打刻画面の下部にある シフト入力申請 ボタンから、シフト希望の提出画面に移動します。
- 「前月」「翌月」ボタンで申請したい対象月を選択します。
- 日別入力欄のプルダウンから、希望するシフト(早番、遅番、休みなど)を選択します。
※ 前月CP ボタンを使うと、前月のシフト内容をそのままコピーできます。
- 入力が終わったら、必ず画面右下の 申請 ボタンを押して保存してください。
※管理者がすでに「承認」した日は背景が青色の文字に変わり、利用者側からは変更できなくなります。
管理者管理者ログイン
管理画面へアクセスするには、admin/index.php (または admin/ )を開きます。
「社員マスタ管理」にて 管理者権限(admin) が付与されているアカウントでのみログインが可能です。
【重要】 セキュリティ保護のため、管理者画面はログイン状態が保持されません。アクセスするたびに毎回のログイン操作が必要です。
管理者勤怠ルール設定
上部メニューの 勤怠ルール設定 から、自社の就業規則に合わせた計算基準を登録します。この設定をもとに、全従業員の労働時間や割増賃金が1分単位で自動計算されます。
- 標準就業分: 会社の定時(例:7.5時間なら「450」)を分単位で入力します。これを超えた時間が「残業(標準超)」としてカウントされます。
- 法定労働分: 労働基準法に基づく時間(通常8時間=「480」)を入力します。これを超えると時間外割増の対象となります。
- 深夜開始/終了時刻: 深夜割増を適用する時間帯(例:22:00〜05:00)を設定します。日またぎの設定も可能です。
- 各種割増率: 時間外・深夜・休日の割増率を小数点で設定します。(例:25%割増なら「0.25」、35%割増なら「0.35」)
管理者打刻ボタン設定
上部メニューの 打刻ボタン設定 から、従業員が使う「出勤」や「退勤」などの各ボタンの動作(裏側の挙動)をカスタマイズできます。
- メール通知:
「有効」にすると、従業員がそのボタンで打刻した瞬間に、本人の登録メールアドレス宛に打刻完了の自動通知メールが届きます。
(※無効にした場合でも、管理画面の打刻データには正常に記録されます)
- 連続押し制限:
「出勤」を2回連続で押してしまった場合などの動作を制御します。
「スキップ」に設定しておくと、直前と同じボタンが押された場合に重複登録を防ぎます。
- GPS(位置情報):
打刻時の場所(緯度・経度)を取得するかどうかを設定します。
- 取得しない: GPSへのアクセスを行わず、素早く打刻を完了させます。(社内専用など)
- 取得する (任意): GPSへのアクセスを試みますが、端末の設定でGPSがオフになっていても打刻は可能です。
- 取得強制 (必須): テレワークや外回りなど、必ず場所を記録させたい場合に使用します。
端末やブラウザの設定でGPSがオフになっているとエラーとなり、位置情報なしでは絶対に打刻できないようになります。
管理者勤怠集計とCSVエクスポート
管理画面のトップ(勤怠・給与集計メニュー)では、全従業員の勤怠情報を集計して確認できます。
- 期間の切り替え: 「日次」「週次」「月次」「年次」を切り替えて集計できます。
- 残業時間の分割表示: 残業時間は「(標準超)」と「(8h超)」の2列に分けて表示され、ルールの超過と法定の超過を一目で確認できます。
- 部署別・全体合計: 画面上部の表で、部署ごとの合計時間と合計賃金、および全体のコスト(人件費)を把握できます。
📥 CSV出力(エクスポート)と給与ソフトへのインポート
当システムで集計した勤怠データをCSV形式で出力(エクスポート)し、お使いの給与計算ソフトなどへインポート(取り込み)することができます。
画面右上の CSV出力 ボタンから、用途に合わせて以下の2種類の形式を使い分けてください。
① 通常CSV出力
(給与ソフト等へのインポート用)
標準的なカンマ区切りのデータです。給与計算ソフトなどの別システムへデータを取り込む場合は、必ずこちらを使用してください。
※注意:出力された通常CSVファイルをExcelで直接開くと、「00123」のような社員コードの先頭のゼロが消えてしまう「ゼロサプレス(0落ち)」現象が発生するため、編集には「メモ帳」などのテキストエディタを使用してください。
② Excel用CSV出力
(Excelでの確認・編集用)
社員コード等の「0落ち(ゼロサプレス)」を防ぐため、データにExcel専用の特殊な装飾(="
")を付与して出力します。
ダウンロードしたファイルをExcelでそのまま開いて、数字の確認や表計算を行いたい場合はこちらを使用してください。
※このファイルのまま給与ソフト等へインポートすると、フォーマットエラーになる場合があります。
管理者個人明細の確認・修正
「勤怠集計」画面のリストから従業員の行をクリックすると、個人明細画面が開きます。
- シフトの項目は、設定された色(バッジ)で分かりやすく表示されます。
- 打刻時刻の横の 📍 をクリックすると、打刻時のGPS(位置情報)をマップで確認できます。
- 打刻忘れ(出勤のみで退勤がない)は赤色、長時間の労働(12時間超)は黄色の行で自動的にハイライトされます。
打刻データの修正と履歴の確認
右上の 修正 ボタンから、管理者が直接打刻時間を修正(または空欄にして削除)できます。
修正した内容は、画面下部の「修正履歴」に「いつ・誰が・どう変更したか」が自動で記録され、不正防止に役立ちます。
管理者社員マスタ管理
上部メニューの 社員マスタ管理 から、従業員のアカウント管理を行います。
📱 画面上部の「従業員用
ログインURL」をコピーして、従業員に共有してください。
- 新規追加とメール通知:
新規登録すると初期パスワードが自動発行されます。メールアドレスを登録しておけば、ログインURLとパスワードが自動で本人にメール送信されます。
- 情報の編集: 有休残日数の付与や、時給の設定などが行えます。
- 打刻修正権限の切り替え: 一覧画面の「打刻修正可能 / 不可」ボタンをクリックするだけで、従業員ごとの自己修正権限をワンクリックで即座に変更できます。
- パスワードリセット(個別): 従業員がパスワードを忘れた場合、ここからリセット(再発行とメール通知)が可能です。
- 初期PWの一括再発行: NEW
まだ初期パスワードのままになっている従業員を自動で抽出し、ワンクリックで一括再発行・メール通知を行います。
⚠️ 一括送信実行中の注意事項
実行中は画面上部に「メール一括送信 実行中...」の進捗状況が表示されます。
メールの不達(サーバー負荷による制限)を防ぐため、システムが自動的に「10件送信するごとに5秒待機」しながら裏側で順番に送信を行います。
人数が多い場合は処理に数分かかることがあります。100%完了のメッセージが出るまでは、絶対に画面を閉じたり、別のページへ移動したりしないでください。
💡 ボタンがグレーアウトして押せない場合
対象となる「初期パスワード未変更の従業員」が 0名 のときは、誤操作を防ぐためにボタンが自動的に無効化(グレーアウト)されます。
全員への送信が完了している、または全員がパスワード変更済みである証拠ですので、ご安心ください。
新たに社員を登録したり個別にPWリセットを行うと、自動的にボタンが復帰し、対象人数が表示されて押せるようになります。
- アカウントの無効化: 退職者などは「アカウントを有効にする」をオフにすることで、過去のデータを残したままログインを停止できます。
管理者シフト管理(承認・編集・通知)
上部メニューの シフト管理 から、全従業員のシフト確認と編集ができます。
- 一括操作: 「全員分」または「個人別」に、前月シフトのコピーや、一括での「提案」「承認済」状態への変更が可能です。
- 3つの編集モード:
個別に承認を行う「閲覧モード」、プルダウンでサクサク入力できる「簡単編集モード」、Excelからコピペできる「直接編集モード」を用途に合わせて使い分けられます。
- 有休の自動連動: 有休の申請を「承認」した瞬間に、対象者の有休残日数が自動で減算されます。
- 人件費シミュレーション: シフト表の一番下に、日別の出勤予定人数と概算人件費が自動計算され、人員不足やコストオーバーを未然に防げます。
📥 シフトデータのCSV出力と一括インポート
シフト画面の右上にある「CSV処理」メニューから、対象月のシフトデータをCSVで出力し、手元のPC(テキストエディタやExcel)で一括編集したのち、再度システムへインポート(取り込み)することが可能です。
- エクスポート:
用途に合わせて「通常CSV出力」または「Excel用CSV出力」を選択し、データをダウンロードします。(Excelで編集する場合は、ゼロサプレスを防ぐために必ず「Excel用CSV出力」を使用してください)
- 手元で編集: シフトコードを書き換えます。
- インポート: 「CSVインポート」ボタンから、編集済みのファイルをアップロードして一括登録します。
✉ シフト通知メールの一斉送信
画面上部の ✉ シフト通知メール送信 ボタンを押すと、システムが全員のシフト状態を自動チェックし、以下のメールを振り分けて一斉送信します。
- すべて承認済の人へ: 「あなたのシフトが確定しました」
- 提案・却下が残っている人へ: 「シフトの申請・修正を行ってください」
管理者お知らせ(掲示板)管理
上部メニューの お知らせ管理 から、全従業員の打刻画面に表示されるメッセージを登録できます。
テキストエリアに連絡事項(シフト提出の期日、社内行事など)を入力して保存すると、従業員がログインした直後に目立つように表示されます。非表示にしたい場合は空欄にして保存してください。